店内温度にはどんな気配りをしていますか。
こんにちは。
飲食店での温度設定は、とても難しいですね。
寒すぎる、暑すぎるなど、室温が快適でないお店はお客様に快適ではありません。
また、リピート率にも大きく関わってきます。
お店でのエアコン設定温度、見直してみませんか?
●厨房は暑い!
火を使う厨房はとても暑いです。
その厨房に合わせてエアコンの温度設定をすると、冷えすぎてしまいます。
かといって汗だくで調理をしたり、配膳をしたりするのは見た目も衛生面も良くありません。
労働意欲にも影響が出てしまいますね。
厨房には・・・
■扇風機を置いて熱を分散させる
■スポットクーラーで局所的に熱を下げる
など、厨房内、従業員の方の体感温度に合わせた設定を別個に作りましょう。
●接客業での最適温度は26℃
家庭での設定温度は28℃が最適と言われていますが、接客業では26℃。
しかし、冷たい空気は足元にたまりやすく、設定温度だけで快適な室温を保つ事は難しいのです。
工夫をしよう!・・・
■窓際、テーブル席、厨房近辺の席など、店内の複数の計測ポイントをを設けて温度をチェックする。
■窓際にはグリーンカーテンやすだれなどで日差しや熱気を遮断しよう。
■シーリングファンの取付けはおすすめです
~優れもののシーリングファン~
天井でゆっくり回っている大きなプロペラ。
南国リゾートの雰囲気もあり、演出効果もありますね。
それだけではありません!
天井付近には、厨房からの熱気が固まっています。
この熱気は、冷風をより床面に押し下げます。
天井に取り付けられたエアコンは、残った熱気をキャッチ。
客席が適温になっていても、パワー全開で稼働してしまうのです。
これにより、店内の冷えすぎ、電力の無駄な消費を招きます。
シーリングファンは、この悪循環を招かない大きな役割をしているのです。
天井の熱気を、床面にゆっくり攪拌させてくれます。
シーリングファンによって店内の温度を均一化したり、温度を下げる効果を得られます。
お洒落なシーリングファン、見た目だけでなくその役割は本当に優れものです。
いかがでしょうか。
気温に敏感なお店はサービスの質も良い、と判断される事が多いです。
お客様一人ひとり、体感温度が違います。
お客様全員に合わせる事は難しいですが、店内の工夫に加えてお客様への声掛けでカバーしていきましょう。
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