閉店時のリース品、どうする!?そもそもリースとは・・・。
こんにちは。
高い厨房機器。
開店費用を抑える為にリースを利用する、というケースも少なくありません。
しかし、閉店の時にはどうしたらいいのでしょう・・・。
リース品が残っている物件の受け渡しにはいくつかの方法があります。
当然ですが、リース品、お借りしている品物ですからリースの状態のままで、売却する事はできません。
①買取希望者にそのままリース会社との契約を引き継いでもらう。
②残額を支払い、所有権を得て、売却する。
③残額を支払い、リース会社にリース品を返却する
一番スムーズなのが「2、所有権を得る」でしょう。
しかし、所有権を得ても売却が難しい厨房機器の場合は、「3、残額支払い後に返却」がいいかもしれません。
理由は、処分するのにも費用がかかるからです。
そして、重量物である厨房機器を動かす事は容易ではありません。
その点もしっかりと考慮し、一番良い方法を選択しましょう!
~リースについて~
◇リースとレンタルの違い
レンタル→短期間、一時的な使用を前提としている
レンタル会社の所有している在庫から借りる
リース →長期継続的な使用をする為の調達手段
レンタル会社が購入した新品を借りる
◇リースの特徴
●途中解約できない
リースの場合、新品を借りる事になるので、契約で定められた期間は借り続ける義務があります。
ローン支払いに近い状態です。
●初期投資を抑えられる
購入でなく、リースであれば月々の支払い額のみで厨房機器をそろえられます。
●経費として落とす事ができる
購入の場合は固定資産と見なされますが、リースの場合固定資産の対象はリース会社です。
売り上げからリース料金を経費として削った額に課税されます。
●処分費用がかからない
契約期間満了後はリース会社が引き取ってくれる為、処分方法の心配がいりません。
リース、中古、新品、それぞれに特徴があります。
金額も、一概にこれが安い!とは言えません!
★リースは、新品購入よりも結果的に支払い額が高くなる可能性があります。
★中古は修理費用の心配があります。
★新品は、もちろん高いです。
開業の際には見積もりをしっかりとって、そして最後の処分まで視野に入れて考えられればパーフェクトですね☆
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