いまさら聞けない製氷機の『基礎講座』製氷能力?貯氷量?
こんにちは。
製氷機、飲食店では一年中必要な、厨房機器の中でも中心的な存在ですね。
今日は、そんな製氷機の基礎をおさらいしてみましょう。
■製氷能力とは・・
製氷機の能力は、「1日あたりの製氷能力」で表されていることがほとんどです。
例えば、25Kgの能力であれば、1日24時間で、約25Kgの氷が作れるということになります。
1日に25Kg製氷する機械が作り出す氷の量は、1時間あたり、約1Kgになります。
■貯氷量とは・・
読んで字のごとく、「機械の中にストックできる氷の量」の事を指しています。
こちらは1日の製氷能力の半分程度となっている機械がほとんどのようです。
■製氷機の大きさの選び方
まず、繁忙時に必要な氷の量を把握しましょう。
例えばディナータイムに25Kgの氷を必要とするお店の場合、25Kgの製氷機では足りなくなります。
最近は昔に比べて氷の使用量も増えています。
さらに、温暖化の影響も受け、暑い日の占める割合も増えていますので、一般的には「席数×1.5Kg」くらいの製氷機が打倒なところかもしれません。
※業種によるところも大きいです。
製氷機、せっかく購入したのに足りなかった!なんていう事のないよう、しっかり選びましょう!!
また、お手入れですが、小型製氷機に多い空冷式の場合はフィルタの定期的なお掃除が必要です。
毎日の一般的なメンテナンスだけでなく、定期メンテナンスもきちんとしておくと、ずっと透明できれいな氷が作れますよ。
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