【厨房のロボ職人】寿司ロボットの種類を紹介
厨房内にもロボットがいる時代です。
中でも昔からよく聞くのが『寿司ロボット』の存在ですね。
話にはよく聞くけど、実際にその姿を見たことがないという人は多いようです。
ロボットといっても人型のロボットがガチョンガチョン動いているわけじゃありません。
そして寿司ロボットっといっても様々な種類があるんです。
そんな寿司ロボットの種類を紹介していきます。
寿司ロボットはお米を扱う職人さん
基本的にご飯の加工を担う機械を『寿司ロボット』と呼んでいます。
寿司ロボットのパイオニア『鈴茂器工株式会社』製の機器で紹介していきます。
■シャリ玉ロボット
今日の高い客回転率を裏で支えている寿司ロボットです。
ターンテーブルが特徴のシャリ玉生成ロボット。
ふっくらしたシャリ玉なのに、崩れない。
職人さんが長い年月をかけて習得するシャリ玉技術を高い精度せ再現します。
機械の設定により1時間で3,000~4,000カン以上のシャリ玉を作るんです。
■海苔巻きロボット
皆大好き軍艦巻き。
具材にシャリとノリを巻き付ける作業は人の手で行うと大変な作業です。
海苔巻きロボットにかかれば、1時間あたり280~400本の海苔巻きを作ることができるんです。
■お櫃型おむすびロボット
鈴茂製の中でも人気が高いお櫃型ロボット。
お寿司さんのカウンターから見えても違和感のないデザインなんです。
おにぎりからシャリ玉まで作れる万能さはシャリ玉ロボットにひけをとりません。
注文ごとにつど操作するのが一般的な使い方になります。
本気になれば
シャリ玉で1,800かん/時
おむすぎで750個/時
を生産することができます。
■シャリ弁ロボ
この機械を使用している飲食店は多いのではないでしょうか?
ご飯のコスト管理を正しく行うには必須のロボットです。
器をセットしボタンを押すだけで設定した量のごはんが出てきます。
牛丼チェーンの驚くべき速度提供はこのシャリ弁ロボに支えられているんです。
これらの基本をベースにまだまだ沢山の寿司ロボットが存在しています。
コンベアを搭載しさらなる生産量をアップしたタイプや、裏巻きロボットなど。
画像引用元:製品紹介|オリジナル寿司ロボットメーカー|鈴茂器工株式会社
まだまだたくさんのタイプが存在しています。
寿司ロボットは一度導入すれば人件費などの運用コストを大きく削減、見直しが可能になるんです。
本体価格が非常に高額なため、中古の寿司ロボットの需要は非常に高く、不要時も高価買取が見込めるんですよ。
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